2023年2月10日
遠くまで飛んでいけ!
新聞で折り紙をすると色々なものが作れるって知っていますか?
王冠や箱、スリッパ等々…
折り紙もそうですが、折り方を考える人って本当にすごいですよね🤔
どうしたらあんなにも素晴らしいことを考えられるのか・・・
そんな先人の素晴らしいアイディアを拝借した活動をお伝えします✨
今回はスリッパを実際に折って、”スリッパ飛ばし”をしました!
まずは肝心のスリッパ制作…と言いたいところですが、
つま先に付けるウサギの塗り絵から始めました😂
一人ひとり、自分の好きな色を選び、綺麗に塗ることが出来ました😊

次に主役のスリッパ制作です✌️
先生の説明を集中して聞きながら、黙々と折る子ども達。
途中には三つ折りにする工程など難しい場面もありましたが、
困った時には、先生たちに聞きながら自分の力で完成させることが出来ました✨
困ったことを自分で聞くことが出来るのも日々Step Up に通っているからですね!(とってもいいこと👍)

頑張って作ったスリッパが完成し、スリッパ飛ばしの準備完了です!!
ルール確認をして二人ずつチャレンジです🔥🔥
勢いよく飛ばしたはずのスリッパが空中をさまよって蹴った自分の方向に戻ってくるのを見て大笑いする子ども達🤣
そんなちょっぴり面白い場面もあり、活動もとっても盛り上がりました✨

少しずつ遠くへ飛ばす方法が分かり、徐々に記録を伸ばす子どもたちも自信を深めつつありました😁
最後はスリッパを紙飛行機に変形させて、教室の反対方向まで飛ばしました✈

自分の作ったものを変形させて更に楽しい活動をしたことで、子ども達もとても大満足の活動となりました✨
2023年2月9日
震源地はどこだ・・・!?
”震源地ゲーム”って知ってますか?
ルールはこんな感じです⤵
”鬼”を1人決めます。鬼以外は”子”になります。
子は鬼に聞こえないように相談して「震源地役」を1人決めます。
”鬼”は真ん中に立ちます。”子”は輪になって鬼を囲みます。
震源地役は鬼にバレない様に、ジャンプをしたり、いろんなポーズをしたりして、動きを変えていきます。
周りの子は鬼にバレないように、震源地役と同じ動きをマネします。
鬼は誰が震源地役なのかを当てることが出来たら、鬼を交代します。

一通りのルールを記載してみました😅
写真を見てイメージしてもらえればと思います🤣
今回は”震源地ゲーム”と行いましたので、ご紹介します✨
ルールは上記の通りです。”鬼役”も”震源地役”も大人気でした!


活動が始まると、”鬼”にバレないように”震源地役”はジャンプをしたり、腕を振ってみたり、
子ども達が考えたオリジナルのポーズをとって楽しんでいました!
鬼役も”絶対に見つけてやる!”という気持ちで周りをよく見渡す徹底ぶり。
やっとのことで見つけた後には、”鬼役”と”震源地役”を交代して再開ですが・・・
”震源地役”を決める時に、「じゃあ、次お願いします!」と指名されると、
周りの友達が、「OK!○○さんね!」と思わず口を滑らせる場面も🤣🤣

そんなハプニングもありましたが、”鬼役”と”震源地役”どちらの役もとても楽しんだ子ども達でした✨
2023年2月8日
入れ・・・!入れ!!
”カーリング”、皆さんはやったことがありますか?
経験したことがある人は少ないのではないかと思います😅
今回はそんな”カーリング”をミニバージョンにしてやってみましたので、ご紹介します✨
まずは道具紹介です⤵
ストーンの代わりは、ペットボトルのキャップにビー玉を仕込んで転がるように細工を!!
点数も分かりやすくしてみました✨


ちなみに…10点の場所はペットボトルのキャップとほぼ同じ大きさにしてみました😁
(そう簡単に10点は取らせないぞ・・・という大人げない小さな抵抗です🤣)

ルール説明と先生のちょっとしたデモを見せると、子ども達は”これは難しいのでは??”という表情。
いざ、練習してみると力の加減がとっても大切であることを実感していました。
しかし!そんな難しい活動でしたが、着々と点数を稼ぐ子ども達🔥順応がとっても早い!!
1つひとつの活動に毎回集中して、全力で取り組む子ども達だからですね✨
練習を終えて、本番の個人戦では友達の取り組みもとっても気になる子ども達🤔
投げたストーンを目で追いながら点数が入ると、「お~!!すごい!!」と、自分のことのように喜んでいました!
友達の取り組みが終わると自然と拍手が起きるのも良いところです👏

個人戦を通して、コツをつかみつつある子ども達。
チーム戦に形を変えて改めて試合スタート🔥🔥
AチームのAさんの一投目で奇跡が・・・!!
何と一発で10点をたたき出す大仕事をやってのけました!!
チームの友達、相手チームも「え~!!!凄すぎる!!」と試合は大盛り上がり🔥
負けじとBチームも応戦です!!

試合は最後まで、勝敗が分からずにいました。
メンバーの数の違いもあり、Bチームの中から一人だけ二回やってもらう場面もありましたが、
自発的に挙手をしてチャレンジしてくれる場面も見られました✨
試合の結果はAチームの勝利でしたが、Bチームも最後まで本当に良く頑張りました!!!
活動を通して最後まで大盛り上がりの子ども達でした✨
ある子どもから、帰宅時に「またやりたい!!」という嬉しい声を頂きましたので、
またの機会にみんなで一緒にやりたいと思います!!(人気の活動になってくれ🙌)
2023年2月4日
2人の心は繋がっている!?
家族や友達、好きな人と心が繋がっている、同じことを考えていると感じたことはありますか?
毎回同じことを考えているってことは、なかなかないと思います。
その分、同じ気持ちだった時や同じことを考えていた時は、照れ臭いけど嬉しいですよね✨
今回は、普段教室で一緒に過ごしている友達と”以心伝心”なのかを確かめる活動をしましたので、ご紹介します!
題して・・・”以心伝心ゲーム”です🔥🔥
そのままの名前ですみません😂
ルールは簡単です!
例えば・・・「丸くて赤い野菜は?」という問いに2人で一緒に答えるのです!
この問題は、職員二人が見本として子ども達に見せたもので、見事「トマト!!」と答えが一致😝
子ども達もこの見本を見てすぐにルールを理解しました👍
早速、子ども達同士で以心伝心ゲームがスタート🔥
先生:「ケーキの上に載っている果物は?」
子ども2人ペア:「せーの!!イチゴ!!」

見事に大正解!!周りの友達からも「おぉ~!!すごい!!」と歓声が😁
中にはこんなのも・・・
先生:「学校に行くときに付けていくものは?」
子どもペアAさん:「せーの!!お守り!えっ!?え!?」
子どもペアBさん:「せーの!!・・・・??」

どうやら身に着けて行くものが思いつかなかった様子💦
突然言われて思いつかないこと、ありますよね!!
こんな場面もありましたが、気持ちを切り替えて再チャレンジ✨
先生:「11人で戦うスポーツといえば?」
子ども2人ペア:「せーの!!サッカー!!」

最後は息もぴったりと合った答えで、ペアの2人や見ていた友だちも喜びと安心の表情でした✨
活動を通して友達の気持ちを考えるきっかけになり、仲を深めることが出来ました😊
2023年2月3日
最新版”陣取り合戦”
”陣取り”って聞いたことありますか?
「子どもの頃、友達と一緒にやった懐かしい遊び!!」って、私は名前を聞いた時に思いました😂
それと同時に、”何で陣取りって名前なの?”と疑問もありました🤔
気になって仕方がないので、少し調べてみました⤵
『陣取りは、陣取り合戦ともいい、戦国時代の日本で行われた陣地を争奪する戦闘(合戦)が念頭されている。
実際の陣地を争う戦闘を、子供向けの遊びとして模擬化したものの呼称になる。』
こんなことが記載されていました。
「難しい言葉だらけだ・・・」思わず目を背けたくなる難しい言葉の数々🤣
簡単にいうと・・・昔の戦いを遊びに落とし込んだものってこと!!
とっても端折りましたが、こんな感じの認識でよろしいでしょうか?😅
前置きが長くなりましたが、今回は”陣取り合戦”を行いました✨
始め言っておきます。今回はとても白熱した戦いでした🔥
ルールはこんな感じです⤵
①教室の中央にクッションを並べて自分の陣地に運ぶ!
②中央からクッションがなくなったら、相手の陣地から自分の陣地に運ぶ!
注意点は友達の運んでいる最中のクッションは取ってはいけない。

これがルールでした。自分が子どもの頃に遊んでいたルールとは少し違うけど、
このルールを考えた先生、ナイスアイディアです✨
活動の前に見本を見せると子ども達も楽しさに気が付き、やる気満々🔥🔥
いざ始まると想定外に教室の中を往復するので、途中からバテ始める子ども達🤣
それでも”負けたくない”という気迫で最後までやり切りました!

二回、三回とやる中で、戦略を考えだす子どもも出てきて、活動は更にヒートアップ🔥
対決する遊びならではの姿ですね✨
最後の対決になると子ども達も勝つ手段が分かりつつあり、
相手の陣地のクッションを運べば”負けることはない”と戦況が目まぐるしく変化!!

あっという間の対決の結果は・・・なんと同点!!
最後には一緒に頑張った友達とハイタッチ✋
チーム対抗を通して仲間との友情を深めた活動でした✨