児童発達支援/放課後等デイサービス

スタッフブログ

Staff blog

2023年5月24日

ご注文は何に致しますか?

先週の活動のテーマは”お店のマナー”でした。

みなさん、”はじめてのおつかい”は何だったでしょうか?

 

私は、近くの精肉店になぜか肉ではなく卵を買いに行ったのが初めてでした。

買うところまではとてもスムーズに出来たのですが、帰り道で階段で躓いてしまい、10個入りの卵の3個を割ってしまったのを今でも覚えています🤣

最後まで気を抜いてはいけないと、この時に学ばせてもらいました😂

 

今回子ども達と一緒に行ったのは、店頭での商品の注文の仕方を学ぶ活動です。

ハンバーガー屋さんでの注文をすることを想定して、店員役とお客さん役に分かれて活動を行いました。

店員役の子ども達には、注文を受けたハンバーガーの作成も一緒にやってもらいました。

注意点は、イラストのハンバーガーの通りに具材を順番に乗せることです。

 

一通りの流れを確認したところで、活動のスタートです🍔

”お店のマナー”ですが、店員役だけでなくお客さんにも最低限のマナーというものがあると思います。

今回はその点も意識して子ども達には、行ってもらいました。

子ども達もお店での注文のイメージが付いている様子で、

カンペの内容もとてもスムーズに読み上げることが出来ていました😲

一通りの注文の流れを終えた後には、ハンバーガーの作成です🍔

イラストを注視しながら具材を見つけ出してハンバーガーを完成させていきます。

完成した商品は、最後お客さん役に「お待たせしました!」と商品を渡します🤲

本物ではありませんが、自分で注文した商品が運ばれてくるってやっぱり嬉しいですよね😊

 

お客さん役とお店屋さん役、どちらもちょっとしたお店でのやり取りを楽しみながら”お店のマナー”を学ぶことが出来ました✨

2023年5月22日

お箸マスターは私だ!!

みなさんは、”お箸の持ち方”をいつ教わりましたか?

私は4歳の時にはまだお箸が✕印になる持ち方をしていましたが、母親に”正式な箸の持ち方”を夜ご飯の時に教わったのを覚えています。

その時の風景も鮮明に覚えており、不器用なりに頑張っていたと思います。

今では、✕印の持ち方の方が逆に難しく感じてしまいます😅

”慣れ”って本当にすごいですよね😲

 

今回はそんな”お箸”を使った取り組みをしましたので、ご紹介させていただきます✨

題して・・・『お箸でいくつ掴めるかな?』です🔥

 

ルールは制限時間内にいくつアイロンビーズを別のお皿に移すことが出来るか!です!

注意点は、お箸で”掴む”というのが目的の為、お箸に乗せて移すなどは無しとしました。

この注意点の抜け穴を狙おうとしていた子どもがおり、バレてしまった😝なんて表情も見られました😂

今回は、大人も一緒に挑戦です!子ども達のモチベーションも更に上がります!!

 

ルールの確認をしたところで、ゲームスタートです🔥

ゲームが始まると、一斉に集中する子ども達。

一点を集中して見つめながら、高度な機械のように一定の間隔でビーズを別のお皿に移していきます✌️

しかし、やはり小さいビーズを掴むのは高度な技術が必要で、一度集中が切れるとなかなか軌道を元に戻すのに苦労です💦

これは大人も一緒で、なかなか難しいようでした🥶

その間子ども達が数を伸ばし、追いつき追い越しのデッドヒートです🔥

 

制限時間がきて、結果の確認です。

数を数えるのも一苦労でしたが、自分が掴んで移すことが出来た数にビックリな様子😲

結果は・・・なんと子どもの勝利🎉

 

結果に驚きつつも、どの子どもにとっても自信につながった活動となりました✨

2023年5月18日

何度でも捲ってやる!!

突然ですが、想像してみてください。自分が捲ったものを相手に捲り返されるという場面を。

私だったら”なんで捲り返すの!”相手に問いたくなってしまいます🤔

 

そこで考えたのが、”これをゲームにしたら面白いのでは”ということです。

単純な考えかもしれませんが、この単純さが子ども達の活動への意欲に繋がることはこれまでにも多々ありました。

 

ということで、まずはやってみないと子ども達の生の声を聞けないのでやってみました!

名付けて・・・”ひっくり返しゲーム”です!(はい!名前も単純にしてみました!🤣)

 

今回は18枚のカードを使い、9枚ずつ均等に裏表が見えるように配置しました。

ルールもこれまた単純で、制限時間内で自分の指定された面に捲るというものです。

勝敗の決め方も自分が指定された面が多い方が勝ちとしました。

 

説明でいまいちピンとこない様子の表情でしたので、”まずは試しにやってみよう”と1分間で1人ずつの対決です🔥

スタートすると子ども達は”これでいいのかな?”という表情ながらもカードを捲っていきます。

対する相手の子どもも、応戦するようにカードを捲ります!

この現状に子ども達もルールの理解が深まった様子で、段々と捲るスピードが上がっていきます💨💨

ですが!ここで問題発生です🚨

30秒ほど経過した時点で継続した中腰体制の大変さが子ども達に襲い掛かります⚡

 

試合終了した時には、みんなクタクタな様子🥶🥶

練習にしておいてよかった・・・と心の底から思いました😅

 

本番では子ども達からの意見も汲み取り、30秒での対決としました😲

子どもの意見は活動を行う上での大切なヒントとなります✨

本番では、お互いに30秒を必死に戦い抜きます🔥

この活動には、目の前の物だけを見ているだけではなく、広い視野を持つことが大切となります。

その点も含めて子ども達に学んでほしいという願いを込めて行いました!

狙い通りにあちこちを見渡しながら制限時間まで、捲り続けます!

 

時間になると、やり切ったという子ども達の表情が見られました✨

時間を短縮しましたが、全力で最後まで行えるメリットもあり、子ども達の声にとても感謝です🙌

 

最後まで、とても集中して取り組んだ活動となりました✨

2023年5月17日

”もしもの”時の安全確認🚨

教室では先週より避難訓練を行っています🚨

もしもの時のための対策として避難経路と避難場所の確認をしています。

より多くの子ども達に確認をしてもらうために、少人数で日を分けて行っています。

 

まずは教室で、避難訓練を行うことを子ども達に伝え一通り注意事項の確認をします。

その後、職員と一緒に経路確認をします。

教室は建物の6階にありますが、地震時はエレベーターの利用は非常に危険なため、階段で降りて行きます。

避難訓練の最中は本番を想定して私語は控えるように約束をしています。

(災害時に指示をスムーズに共有するためです)

目的地は中学校なのですが、途中で一度曲がる場所があります。

その交差点の名前を覚えておくことで、非常時の対応にも繋がりやすいと考えています。

子ども達とも交差点の場所を現場で確認をすることで、より理解を深められますね✨

中学校までの道のりでは、誰一人として私語は無くとてもスムーズに避難場所まで到着することが出来ました。

最後に、交差点の名前を確認して避難訓練は終了です。

教室では、春と秋に避難訓練を行うようにしています。

”もしも”の時のための対策が非常時のスムーズな対応に繋がりますので、こういった活動に関してもまたお伝えしていきたいと思います🚨🚨

2023年5月16日

私が取るんだ!!!🖐

”カルタ”を皆さんはやったことはありますか?

私は、幼少期~学生時代含めてほぼ触ることなく過ごしていきました・・・🤣

なので、札を探すのがとても遅いです🥶

 

教室の子ども達が活動や余暇時間に友達と一緒に取り組んでいる様子を見ると本当に感心してしまいます🤩

”なぜこんなに札を探すんが早いんだ!!”と。

やっぱりこういうのにはコツがあるのでしょうか?と聞きたくなる程に苦手です🤐

 

今回はそんな”カルタ”を行いましたので、ご紹介させていただきます✨

職員も参加するのですが、子どもに勝たせるのではなく”本気”でやります🔥

 

ルールは読み手が読んでいる最中でも札が分かれば取っても良いということです。

ですので、大人も読んでいる最中に取ります✋

しかし、負けることなく子どもも応戦します🔥

時にはフェイントを入れながら、相手の視線を別の場所に移そうとする高度なテクニックを見せる子どももいました😲

これには、大人も顔負けです🤣

 

札が少なくなってくると、取るスピードも上がります。

なので、同じタイミングに札に跳びかかるなんてことも珍しくありません!!

それだけ白熱した戦いなのです🔥

こうなった時には、正々堂々じゃんけんで札の持ち主を決めます✊✌✋

結果は子どもの勝利です🎉🎉

満面の笑みで札を持ち帰る姿もとても良いです😂

 

今回の結果は、ダントツで子どもの勝利でした!

大人も本気でやりましたが、力及ばず・・・

お互いに本気でやるからこそ盛り上がる活動もありますよね!

 

これからも”子どもVS大人”の白熱した様子をお伝えしていきます✨

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